就寝時の姿勢はどんなのがいい?

就寝時の体勢はどうすればよいでしょうか?腰は伸ばす?丸める?

腰痛のときはなるべく丸くなって楽に寝てください。

長時間のデスクワークなどで腰が痛くなったときなど、人はよく背筋を伸ばしてストレッチをします。同じように腰痛のときにも背筋を伸ばしてしまいがちですが、本当はよくありません。横になって背中を丸めて寝ましょう。

腰痛のときは冷やす?温める?それとも…

腰が痛いとき、患部を温めたほうがよいのでしょうか、それとも冷ましたほうがよいのでしょうか?

温めて治すのが一般的です。しかし、急激に痛みを感じた場合は冷ましてみましょう。

湿布で冷やすなど、多くの方がやってしまいがちですが、本当はよくありません。温めて血行をよくし、筋肉組織を柔らかくすることで治しましょう。ただし、急性の場合はこの限りではありません。急性の場合は冷まして痛みを和らげ、のちにゆっくり温めて治すのも効果的です。

たばこと腰痛の関係は?

たばこが腰痛によくないというのは本当でしょうか?

本当です。たばこは腰痛をさらによくない症状へ導く可能性があります。

たばこに多く含有されるニコチンは血行を委縮させてしまう効果があります。このニコチンのせいで血行が悪くなり、筋肉組織もかたくなってしまうのです。これが原因で腰痛がさらに悪くなる可能性があります。

急な腰痛時、お医者さんは必要?

急性の腰痛(たとえば、ぎっくり腰)の場合、速やかにお医者さんの診察を受けたほうがよいのでしょうか?

場合によります。発熱、尿機能障害、足の痛み、足のしびれなども併発している場合は速やかにお医者さんの診察を受けましょう。

腰痛にはさまざまな種類があり、医者の診察が必須のものからそうでないものまで多岐にわたります。特に、足のしびれ、排尿障害、排便に障害がある場合は速やかに診察を受けてください。神経障害の可能性が否定できません。

 

腰が痛くなった時のマッサージは、いいか?悪いか?

腰が痛くなった場合、マッサージなど揉んでもらったりすることは治療に有効でしょうか?

基本は有効であると考えてよいが、腰が痛くなってから時間をおかないでマッサージなどをするとかえって容態を悪化させる場合があります。

筋肉をほぐし、血行をよくするという点においてマッサージは有効であると考えることができます。ただし、急性の腰痛(たとえば、ぎっくり腰)の場合は容態を悪化させてしまう可能性が否定できないため、マッサージは腰痛発生から3〜4日後に実施するのがよいでしょう。

ベッドは柔らかいほうがよい?

ベッドは柔らかければ柔らかいほど腰痛の治療には効果的って本当でしょうか?

柔らかいベッドは腰痛を悪化させてしまうことが多々あります。どちらかといえば固いもののほうがよいでしょう。

多くの人が誤解していますが、柔らかい寝具のほうが腰にやさしいと思ってりますが、実際にはそうではないのです。固くないと就寝時に腰椎が前に曲がってしまい、腰痛の原因となります。さらに、寝返りもうちにくいため腰痛の原因となることがあります。

座っているのと、立っているの、腰痛になりやすいのはどっち?

座っているのと、立っているの、腰痛になりやすいのはどっちなのでしょうか?

長時間にわたり同じ姿勢を続けていれば、それは腰痛の原因になります。

立っているときよりも、椅子などに腰かけている方が40%も負担が大きいという科学的データがあります。立ち仕事でも椅子に座っての仕事でも長時間の同じ姿勢はどちらも腰痛の原因となります。腰への負担をなるべく軽減する効果的な方法として、長時間同じ姿勢をとらないことが挙げられます。

部屋の温度は高いほうが腰痛になりやすいのか?

部屋の温度は高いほうが腰痛になりやすいのでしょうか?

冬場など比較的低温の際は、血行がよくならないため、腰痛を発症しやすいといえます。

気温が低いときなど、血管は細くなり、血流が悪くなってしまいがちです。このとき腰痛が発症します。寒いときは血行がよくない可能性が高いため急にモノを持ったり、急に姿勢を変更したりするのを避けましょう。

ぶら下がり健康器具で腰痛は治りますか?!

ぶら下がり健康器具で腰痛が治ったりするのでしょうか?かえって悪化したりはしませんか?

ぶら下がり健康器は、原則として「治療のため」には使用しないで「健康のため」に使用してください。

メディアでよく紹介される「ぶらさがり健康器」ですが、腰が伸び切った状態のため、常に一定の力で腰が引っ張られている状況になります。これは腰痛にあまりよい状態とはいえません。ぶら下がり健康器は、筋力増強など健康のために使用し、治療目的では使用しないことをお勧めします。

病院に行くなら腰痛は何科ですか?

腰が痛くなってお医者さんに診察してもらう場合、何科で診てもらうのがよいでしょうか?

整形外科が基本です。症状により違う科の担当になる場合もあります。

整形外科に行き、腰の痛みだけではない場合は、それも医師に伝えましょう。また、総合病院の場合は受付にてご相談されることをお勧めします。整形外科のほかに、内科や産婦人科、泌尿器科での診察が必要になる場合もあります。
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